よくある質問
■準備・コンセプト
テナント開業で最短8か月。1年前ぐらいから準備を始めると全てに余裕をもって進めることができます。戸建て開業だと1年半~2年ぐらいはあったほうが良いです。開業したい時期をハッキリとさせて、逆算するのがベストです。
医師一人で開業準備を行うのはなかなか厳しいと思います。コンサルタントを雇うのであれば勤務しながらでも準備可能です。
先生のスキルや診療スタイルを基として、プライベート(通勤圏内・家族との時間等)との兼合いの上、具体的に進めていきます。
運用や経営の仕方しだいです。広さ=収益の科目もありますが、戸建てだから収益が高いとは一概には言えないです。戸建て開業は当たり前ですが、時間やコストがかかります。そのリスクをとる価値があるかの試算をしましょう。あくまでも一つの選択肢であり、戸建てでも土地を買わないで開業するなどの、コストを抑えたもので開業する方法もございますので、テナントでも戸建てでも、先生のスタイルにあったものでの選択をすべきです。
特化で広域に患者がある程度とれるものであれば特化でも良いです。ただし、初期は「間口を広く」持ちつつ、マーケティングでは「専門性」を尖らせるのが鉄則です。経営が安定してから徐々に絞り込む戦略をご提案します。診たくない疾患や苦手な疾患があれば、その患者さんが来ないようなマーケティングも必要です。
■資金・財務編
少なくても融資は受けられます。ただし、自己資金がある方とくらべると条件は厳しいものになりますので、開業しようと思いましたら、少しでも貯蓄をすることをオススメいたします。
自己資金0でも問題ないというコンサルがいますが、基本的には0では難しいと思っていただいていいです。何か個人的なご理由があっての自己資金0ならば、ぜひお手伝いさせてください。先生の熱意、キャッシュフローの動き、損益分岐点を重視されます。
立ち上がりが早い科目か遅い科目で多少の違いが出ますが、6ヵ月分は準備したいです。
患者さんの満足度に直結しない「バックヤード」や「過剰な装飾」から削ります。逆に、医療安全に関わる部分や、第一印象を決める待合室やトイレ等の患者の動線部分は維持すべきです。
■立地・集患編
あくまでも統計のデータで目安でしかないです。実態の数字や状況は専門家に依頼をして、情報を集めるべきです。
まずは競合のクリニックの状況を確認します。その中でやっていないことや、弱点を探し、そのエリアの患者の不満を拾い上げ、解決できるような開院を目指し、HP等で周知し、患者の乗換えを促すように仕向けていきます。
開業の半年前です。Googleの検索結果に反映されるまで時間がかかるため、ドメインだけでも早めに取得し、「開業予定」として公開しておく必要があります。開業を決めたときから作成できていれば充分な準備ができていると言えます。
一番やるべきなのは置き看板。ただしテナントの関係で難しいことが多いです。不動産の契約時に置き看板の項目に関して盛り込むのが理想です。仮に入居のテナントのビルでの置き看板が難しければ、近隣協力施設に相談するのも手です。
■採用・組織編
募集自体は三ヵ月半〜四か月前ぐらいには始めているのが理想。現在勤め先がある方だと辞めるのに時間がかかります。また、開業1ヵ月前ぐらいには研修を行っていくので逆算をしていきましょう。
「清潔感」と「愛嬌」に関しては、スタッフ研修等でもなかなか変えていくことは難しいので、「清潔感」と「愛嬌」がある方は大切な採用候補となります。
求人を出す際に、各種要件とテンプレートの文章だけではなく、理念(想い)に関しても載せましょう。求人を出す頃には、クリニックHPを公開しておき、求人票より細かく理念(想い)に関しては記載しておきます。本当に働きたいと思ってくれている応募者であれば、HPをしっかりと見て面接に来てくれる可能性が高まります。
声が小さい人や落ち着きがない人は気を付けるべき人です。また、短期間に転職を繰り返している人は要注意です。面接時に合理的な離職理由があれば、問題ありません。
クリニックのスタッフが10人未満であれば、就業規則を作成する義務はありません。
それでも、作成をおすすめします。スタッフ研修で読み合わせをするべきものとなります。スタッフ研修前には専門家の力を借り、作成しましょう。
■IT・オペレーション編
まず、他の機器との連携性は大切です。クラウド型とオンプレ型で、どちらにするかを決めます。その後3社〜4社ほどデモをし、気になるもの(気に入ったもの)を二つほどに絞って、デメリットや苦手なことなどのマイナス部分の詳細を聞いて下さい。一番先生が長時間触れるものですので、お金の部分はそこまで気にせずに一番良いと思うものを採用してください。
予約システムは必ず導入してください。導入しないデメリットが大きすぎます。
自動精算機に関しては、クリニックを開業してから考えても大丈夫です。患者の主要な層によっては導入しない選択肢も十分ありえます。ただし、設置スペースだけは考えた内装図面を作成していただくことが大切です。まずは毎日一番移動するところを考えます。おそらく診察室と処置室(2つ目の診察室)の往復が一番多いはずです。そこをストレスなく移動できる設計で作る。あとは患者さん側の移動がわかりやすい(スムーズになる)設計にするのもポイントです。
■コンサル活用・マインド編
業者は自社製品(卸や医療機器)の販売が目的ですが、私たちは先生の「利益最大化」が目的です。中立な立場で、本当に必要なものだけを選定します。
院長先生はスタッフには言えない悩みを抱えます。私たちは「経営のパートナー」として、数値に基づいた客観的なアドバイスと、精神的なサポートの両面を担います。
雇われる立場から雇う立場になることをまず意識しましょう。そのうえで患者様、スタッフにどのように接すればより良くなるか考えて運営していきましょう。
事前のWEB広告と地域へのポスティング、広告媒体を徹底すれば、ゼロということはまずありません。万が一の場合も、広告運用を改善するバックアップ体制を整えています。
